犬や猫は言葉を話せないので、自ら体調の不良や異変を訴えることができません。犬や猫が発している危険信号を見逃すと、知らない間に病気が進行し、重症化してしまう恐れがあります。
普段から犬・猫の様子に気を配り、ちょっとした異変を見落とさないよう注意しましょう。こちらでは大井町近くの動物病院・品川動物医療センターが、犬・猫が発する危険信号のサインをシーン別にご紹介します。
犬・猫が発する危険信号の内、最もわかりやすいのが食事や排便の異常です。食事や排泄で以下のような症状が見られたら動物病院で診療を受けましょう。
犬や猫は体内のミネラルを使って体温を維持していますが、何らかの理由でミネラルが不足した場合、胃酸で体温の上昇をはかります。胃酸が不足すると食欲が減退し、いつもよりご飯を食べなくなる場合があります。
また、胃腸そのものに異変がある時も、ご飯を残したりすることがあるので注意して観察しましょう。
おしっこやうんちなどの排泄量が少ない場合、体調不良が疑われます。特におしっこが24時間以上出ない場合は命に関わる危険性もありますので、早急に病院を受診しましょう。
猫の場合は糞詰まりを起こす巨大結腸症と呼ばれる疾患にかかっている可能性もあります。
成犬や成猫の失禁は、膀胱炎や尿路結石、前立腺の異常などのサインかもしれません。失禁だけでなく、少量のおしっこを頻繁に繰り返していないかよくチェックしましょう。この他にも、食事や排泄で気になる症状が現れた場合は、大井町からアクセス便利な動物病院・品川動物医療センターまでご相談ください。
犬や猫の不調は毛並みや目元、口元からも判断できます。コミュニケーションを取りながら、さりげなく犬・猫の体全体をチェックしてみましょう。
犬や猫は舌で毛をなめるグルーミングを行うので、毛並みの状態で口腔内の異変を察知できる場合があります。
いつもよりべたついているなら脱水によって唾液が濃くなっている証拠ですし、歯槽膿漏や歯周病にかかっていると口腔内の細菌によって切れ毛が増える場合もあります。
目や口が赤く腫れている場合は、花粉やハウスダストなどによるアレルギーを起こしている可能性があります。また、ベタベタする目やにが出ている時は脱水気味か、目の炎症が考えられます。
大井町エリアにお住まいで、愛犬・愛猫の異変を心配されている方は、品川動物医療センターにご相談ください。診療や治療の他、予防医療や患者様限定で利用できるペットホテルにも定評がありますので、長くお付き合いできる動物病院をお探しの方におすすめです。
犬・猫の様子を観察していて、以下のような行動が見られたら動物病院への相談をおすすめします。
中年期~老齢の犬によく見られる症状で、体のバランスを司る「前庭」という部分に障害が起こっている可能性があります。前庭は内耳の奥に存在するので、外耳炎から内耳炎を発症した場合も同様の症状が見られます。
元気に騒いでいると思ったら、急に元気がなくなるなど、テンションの変化が激しい場合は一時的な酸素不足に陥った可能性があります。温度差が激しい時期や幼犬期、老犬期に起こりやすい症状ですが、頻繁に発症する場合は心臓に異常があるかもしれません。
静かにしていた猫が、深夜に突然ギャーッといった鳴き声を上げた場合、激しい痛みを訴えている可能性があります。大動脈に血栓が詰まった場合、時間が経過すると命を落としてしまう恐れがありますので、夜中でも動物病院に連れて行きましょう。
品川動物医療センターでは、複数の診療科目を設けており、様々な症状に対して適切な検査・処置を行うことができます。大井町周辺で信頼できる動物病院をお探しの方は、ぜひご相談ください。
犬や猫に起こった異変を見逃さないためには、食事や排泄、普段の行動に気を配るのはもちろん、毛並みや目元・口元も定期的にチェックすることが大切です。「愛犬・愛猫の調子がいつもと違う…」と感じたら、大井町からアクセス便利なペットホテル完備の動物病院・品川動物医療センターにご相談ください。
様々な検査・診療・治療や急患に対応しているのはもちろん、ペットホテルなど患者様向けのサービスも充実しております。来院予約やご相談はお電話で受け付けておりますので、お気軽にお問い合わせください。
院名 | 品川動物医療センター(大崎動物病院) |
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住所 | 〒141-0032 東京都品川区大崎2丁目7−17 |
TEL | 03-3491-1122 |
診療対象動物 | 犬、猫 |
診療時間 | 午前9:00~12:00 / 午後15:00~19:00 |
休診日 |
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患者様ご来院エリア | 品川区 大崎 五反田 戸越 北品川 |
アクセス |
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URL | https://www.ohsaki-ah.com/ |